10/29(土)夕刻より八坂神社の秋まつりが開催され、広くなった境内に露天が並び、天孫降臨霧島工面太鼓演奏や、笠鉾・祝賀神輿渡御が行われました。
17:30~/19:00~ 鹿児島の祇園祭で最初に神輿を担いだ納屋神輿(弐番神輿)は、今回の境内工事の完了を祝し、境内と祇園之洲公園内を渡御しました。神輿が石橋の上を渡るのは初めてとなります。
祇園傘、大鉾も披露されました。
大変ありがとうございました。
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【納屋神輿(弐番神輿)のご紹介】
その昔、山車の行列が納屋上を通り、活気に満ち溢れていた祇園祭。
時代の変遷とともに一時期祭りの活気は失われ、再び活気を与えるべく「神輿」をこしらえ、祇園祭で威勢よく担いだのが納屋神輿です。
江戸時代に魚市場として始まった、納屋通りの溢れる活気が納屋神輿の原点。
鹿児島の祇園祭で最初に神輿を担いだ納屋神輿は、おぎおんさあの弐番神輿(二番神輿)をはじめ、なや通りのお祝い行事に参加しています。